昨日(2/8)に改定された山梨県の
『新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請について』
変わっていない事に憤りしかない。県内では「ワクチンを打たないといけない」同調圧力が根強い状況だ。それも、声の大きい人1人が打つから周りも打たないといけない雰囲気だという。または上司(雇用主)が打つから、打たないとならないなど。
理由は明確で、県が発表している「 臨時特別協力要請 」に
【2.事業主の皆様へ
ワクチン未接種の従業員等に対し、ワクチン接種の必要性をしっかりと説明し、できる限り接種を受けていただくよう強く勧奨してください。】と記載がある。
まずは現状の把握から整理する。
新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請について(山梨県知事)
死亡者数 19,579 / 1億2千万人(国民数)
→ 死亡率 0.0163%
相変わらず低い死亡率。
ではオミクロン株が流行ってから、どうなってきたか。
・重症者数が増えている。
・エクモの使用率が低いのに死亡者が増えた。
エクモは、どんな時に使用するか。
→ 自発呼吸ができないので人工呼吸器を利用しても危険な場合。つまり、エクモに行く前に亡くなっている。
という事は肺炎などの呼吸器疾患ではない。
→ 基礎疾患が原因の1つではないか?
ワクチンに関して言えば、
【変異が激しいウィルス相手に対応する事は不可能】
インフルエンザワクチンは『今年流行るだろうと仮定した3種類のウィルス向けに作成』しているだけで、外れれば感染もするし、重症化だってするだろう。
敵が定まらない相手に対するとされるワクチンなんか打って、どうするんだ?子供は重症化しない・死亡しない。むしろ、【ワクチン後遺症の方が甚大な被害を出している】というのに。
年寄りが感染したら死亡しやすくなるのは、当然と言えば当然。自然の摂理。それでも、これから自分達より長生きする子供に【ワクチン後遺症と付き合え】と言えるのか?自分達が少しでも長生きする為に、子供たちに犠牲を払えと。自分らは先に死ぬから後は知らないと言えるのか?
ここからは山梨県が発表した「臨時協力要請」の内容に関して書く。
・未接種者が接種者と比較して、感染者の発生率と重症化リスクが高い
→ 根拠がない。ワクチンの治験期間は、どのメーカーも当初2023年くらいまでであったが、子供の接種が開始されるに伴い終了期間が延びたという話もある。また繰り返すが、【子供は重傷化しない・死亡も著しく低い】。
今、国・県・事業者・学校などが【接種の必要性と強い勧奨を勧めてくる】だろうが、彼らは
・今後発生するかもしれない後遺症
・心身の不調による働けない事態
・後遺症などの治療にかかる費用
それらに一切の責任を負う事はない。そういう観点の逃げ道として、問診票の下などに記載されているだろう。そして、【接種は任意・個人の判断】と謳いながら周囲から固めて【接種せざるを得ない状況】に追い込んでいる。
新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請について(山梨県知事)
下記に1/25時点の内容と文言が変わったところを太文字にした。
1 山梨県民の皆様へ
(1)ワクチン未接種者の不要不急の外出自粛
① ワクチンの2回接種を終えていない方は、ワクチン接種者と比較して感染者の発生率と重症化リスクが高いため、自らの健康を守るべく最大限留意していただき、通勤、通学、通院、生活必需品の買い出し、ワクチン接種など、やむを得ない事情がある場合を除き、不要不急の外出・移動をお控えください。
(2)家庭内での感染防止対策の徹底(特に子どもを守るための対策の徹底)
① ワクチン未接種の子どもへの感染拡大が確認されていることから、やむを得ない事情がある場合を除き、子ども連れでの不要不急の外出・移動をお控えいただくとともに、家庭において子どもへの感染を防止するための対策を十分に講じてください。
② 家庭内において会話をする際には食事の際も含め、マスクの着用(ファミリーマスク)を徹底してください。
2 事業者の皆様へ
(1)ワクチン接種の勧奨や人の集まりを減らす取り組みの徹底
① 健康上の理由等によりワクチン接種を受けられない方を除き、ワクチン未接種の従業員等に対し、ワクチン接種の必要性をしっかりと説明し、できる限り接種を受けていただくよう強く勧奨してください。
② 在宅勤務(テレワーク)や時差出勤、休暇の積極的な取得など、人との接触を低減する取り組みを一層実施してください。
③ 従業員等が体調不良の申し出をしやすい環境づくりや体調不良の従業員等は早期に帰宅させ、受診を勧めるといった「広げない」ための対策をしてください。
④ ワクチンの2回接種を終えていない従業員等には、従業員等からの申し出によりテレワークの推奨や不特定多数の方と直接接する業務を控えるなど、勤務環境の配慮をお願いします。なお、健康上の理由等により接種を受けられない従業員等が不利益となる扱いを受けないよう配慮をお願いします。
(2)クラスターリスクの高い事業所(高齢者、障害者、児童福祉施設等)における感染防止対策の徹底
① マスクを外す機会となる食事の時間を分散するなどの対策を講じてください。
(3)運動の機会を伴う施設における感染防止対策の徹底
① 従来からの感染防止対策に加え、運動時においても原則マスクを着用した状態を維持してください。マスクの着用により健康を害する可能性がある場合には、運動強度を下げるなどの工夫をしてください。
なお、水泳などやむを得ずマスクを外す必要がある運動においては、非着用時の十分な距離の確保などの取り組みを必ず実施してください。
3 学校関係者の皆様へ
(1)小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校における感染防止対策の徹底
① クラスを分割した授業の実施やオンライン授業の活用、分散登校などの感染防止対策に配慮した授業等を実施してください。
② 職員室の分散化やオンラインを活用した職員会議の開催など、教職員同士の接触機会の低減に最大限努めてください。
③ 中学校、高等学校及び特別支援学校における部活動は、原則自粛してください。なお、要請期間中における関東大会、全国大会等への出場については、保護者、生徒と十分に相談のうえ、参加の是非を検討し、出場する意向のある部活動にあっては、2(3)①に準ずるなど十分な感染防止対策を講じたうえで、学校間感染を防ぐ観点から自校内のみの活動としてください。
(2)大学等における感染防止対策の徹底
① 健康上の理由等によりワクチン接種を受けられない方を除き、ワクチン未接種の学生に対し、ワクチン接種の必要性をしっかりと説明し、できる限り接種を受けていただくよう強く勧奨してください。
② 部活動や課外活動を行うに当たっては、必要最小限の活動に留めるとともに、従来からの感染防止対策に加え、運動時におけるマスクの原則着用(詳細は2(3)①に準ずる)、マスクを外した状態での接触や大声を避けるなど、感染リスクの低減に繋がる取り組みを必ず実施してください。
③ 学生が行う飲み会等に関して、感染拡大に繋がる行為は厳に慎むよう注意喚起をしてください。
④ 発熱等の症状がある学生等が登校や活動参加を控えるよう周知してください。
⑤ 感染防止と対面授業・遠隔授業の効果的実施等による学修機会の確保の両立に向けて適切に対応してください。
もう太平洋戦争の時と似ているね。
周りの目を気にして、皆が打っているから打つ。
仕事を失ったら生きていけないから打つ。
でも責任は国にも、県にも、事業者にも、学校にもない。
免罪符は、【だって任意だって、個人の自由だって言ったでしょ】って事なんだろう。
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